高齢化社会と少子化の問題点

我が国は昔は貧しく食べ物にも困る生活をしていました。
ですから平均寿命も長くはなく、長生きするお年寄りがあまりいませんでした。

ですが戦後急速に復興が進み、私たちの国は世界でも有数の先進国になる事が出来ました。
私たち国民も経済的に余裕が出来、食生活が改善し、更に医療の進歩なども食わわり、平均寿命が延びて行ったのです。

今では経済だけでなく、平均寿命でも世界有数になる事が出来、元気で長生きなさるお年寄りが増え、今では100歳を超えるお年寄りも珍しくはなくなって来ています。

人間誰しも長生きしたいと思っていますから、私たちの国ではその点では理想的な国になったと言えるのですが、とはいえ問題点が全くないかといえば、そうは言えないのです。

元気なお年寄りが増えたとはいえ、一般的に人は年を取ると体の機能が衰えますから、誰かのお世話が必要になります。
したがって長生きなさるお年寄りの人口が増えると共に、そのお年寄りをお世話する若者の人口も増えなくてはいけないのです。

しかし我が国は高齢化社会とは反比例して、少子化へ向かっており、これは未婚化が進んで結婚しない人が増加し、子供の人口は減りつつあるのです。

お年寄りが安心して老後を過ごすには、若者の支えがどうしても必要になります。
しかし現状がこのまま続いて行けば、お年寄りをお世話する若者が居なくなり、お年寄りは安心して長生きできなくなってしまいます。

折角長生きしたとしても、安心して老後を過ごせないのでは、長生きする意味がなくなってしまいます。
ですからお年寄りに安心して長生きしてもらう為に、一刻も早く少子化を解消しなければいけないのです。

ですが少子化問題は一朝一夕で解消できる問題とは言えず、決定的な打開策が見つかっていないのが現状であり、お年寄りが増えれば医療費も増加しますから、その医療費を支えるためにも若い人の力が必要になります。

お年寄りに長生きして良かったと思える社会にするために、少子化問題は何としても解決しなくてはいけないのです。

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