日本の高齢化対策はこれで良いのでしょうか

今、色んなテレビ番組でも、高齢者の活躍を紹介して、高齢者よ、頑張れ!的な報道がされています。
確かに、医療も進み、毎日、歩いたり、健康の為と称して、体操に励んだりして、自分の余時間を利用しての行動をしている人も少なくはありません。

仕事的にも、60歳の定年から、65歳までの勤務可能にもなった企業は多く、地方の過疎地でも、町お越しがブームになって、自分達が摘んだ柿や桜の葉が、料亭で高額に購入されて、年金以外の収入を得る事に喜びを見出しているご老人もいると聞いています。
その反面、行政は、高齢者から、年々、年金額を下げ、長寿日本の高齢者に、自分でなんとかしなさい。日本は赤字国ですからね。と言わんばかりの動きをしているようにも、感じます。
又、高齢者の自宅介護は、家族にとって、本当に大変だという事を体験した私にとっては、今度は自分と夫の番だと思うと、亡き父母達以上の、先行きの見えないトンネルのように思います。
父母の介護時代にでも、高齢者介護保険料の支払い額の多さに驚きましたが、支払い続けた結果、支払っていれば、本当に介護に苦しんだ時には、なんらかの手助けをしてもらえるのであればと信じていたからでしたが、結局、相談に足を運んでも、市内の介護施設を明記した紙を一枚頂いただけでした。
これが、高額の高齢者介護保険料を支払った結果かと、ショックと驚きで、空いた口が閉じる事はなかなか出来ずに終わりました。
そして、次は、夫の番がきています。
行政の決まりであるからと夫は支払い始めましたが、私は両親の時の対応がトラウマとなって、この支払いは、どぶに金銭を捨てているものだとの思いで夫の支払う行動を眺めています。
いざ、行政を頼りたいと思う時期は、要介護数が低い時なのです。要介護4程度になれば、本人は動く事も、たとえ、認知症になっていたとしても、大声でわめく事も、もう出来なくなっているので、残念な事ですが、家族の介護は、機械的に動く事で済まされるのです。
要介護の低い数字の人ほど、一人で動き、行方不明の大騒ぎにもなりますし、警察のお世話になる行動にもなる人が多く、認知症の多くは、大声で意味不明な言葉を発して、ご近所からのクレームで、自宅介護が難しくなり、介護する家族の疲労が頂点に達するのですが、行政は、要介護数を、もう再起不能の状態で、最期間近の人に多くつけて、施設を提供できるようなシステムを作り、家族の一番希望する時期は、施設の利用を拒む体制を引いています。

本当に国民が求めているものを、机上の論争ではなく、自分達の足で調査する行政を希望します。
高齢者が、高齢者介護保険を気持ちよく支払える日本の行政に改善して欲しいものです。

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